




本記事の内容
結論
ITエンジニアでも在宅勤務ができない人もいる!
当然のことではありますが、全員が全員とも在宅勤務が可能かと言われるとNO!ということになります。
ITエンジニアの種類によって在宅率が高い職種と低い職種があります。
やりたいことと、特性を見極めて、自身の納得する職種を選ぶことが重要だと思います。
在宅勤務ができない人ってどんな人?
具体的にどのようなITエンジニアが在宅勤務できないのでしょうか。
職種としては「組み込み系エンジニア」、「インフラ系エンジニア」です。
職種問わず「客先常駐のエンジニア」、「セキュリティーの厳しい企業のエンジニア」です。
なぜ、在宅勤務ができないのかを具体的に説明していきます。
組み込み系エンジニア
組み込み系エンジニアは物理的な実機を使いながら、開発や試験を行っていくため、在宅勤務で作業を行うことは向いていないと考えられます。
もちろん、コーディングのみの期間であったり、自動化された試験を行う場合など、一時的な期間であれば在宅勤務をすることができます。
しかし、実機が手元にない状態で作業することは、業務の作業効率が落ちる可能性はあり、基本的には実機のある場所での作業が必須となってきます。
小型の実機であれば、在宅に持ち帰ることは可能ではありますが、セキュリティー上の観点から許可を出している企業は多くはないと思います。
インフラ系エンジニア
インフラ系エンジニアは物理的なサーバのキッティング作業や、ケーブリング作業を行ったり、アクセス制限のかけられたネットワークに接続するために特定の場所への出社を余儀なくされることが多くあります。
とはいえ、物理的なサーバのキッティング作業はケーブリング作業はそこまで長期間になることは無いため、アクセス制限のかけられたネットワーク領域に在宅でも接続することが可能であれば、在宅勤務での作業も可能となるため、組み込み系のエンジニアよりは在宅勤務へのハードルが低いと考えられます。
最近ではオンプレミスのインフラエンジニアだけではなく、クラウドのインフラエンジニアも増えてきているので、一概に在宅勤務ができないと括ることは難しいですが、実機を触る工程がある以上、在宅勤務の作業ではできないことがあるのも事実です。
客先常駐のエンジニア
客先常駐のエンジニアはお客様の会社で作業を行う必要があるため、自社の都合のみで在宅勤務をすることは難しいです。当然お客様から在宅勤務を行うことの許可が出れば、可能ではあるものの、セキュリティー上の観点から客先常駐のエンジニアが、在宅勤務を行うことは難しいです。
セキュリティーの厳しい企業のエンジニア
セキュリティーの厳しい企業のエンジニアは在宅勤務者のPCから社内のアクセス制限のかけられたネットワークに接続することが許されていないことが多くあるため、在宅勤務をすることができません。
昨今の情勢から特定のルーティングのみで社内のアクセス制限のかけられたネットワークに接続する方法を敷設している企業もあるため、今後は普及していく可能性はあるものの、セキュリティーの担保が確実にできなければ、今後も難しいと考えられます。
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まとめ
ITエンジニアには様々の職種や制約などが考えられます。
未経験のITエンジニア志望の方達の参考になれば嬉しいです。
自分の納得した職種、働き方を目指して、企業選び、職種選びを行なっていきましょう!!!




お疲れ様でした。
