

家賃11.2万の家に住む私たちが、同棲を始めるために実際にかかった初期費用を公開します。
お互い実家暮らしだったので、家具家電の費用も含めて算出しました。
これから同棲を考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。

▷ 家賃にもよるが、100万円を超える可能性も
▷ 月末を狙って引っ越そう
▷ 家具家電で費用を抑えよう
▷ 家賃交渉は必ずしよう
同棲初期費用を大公開!都内20代カップルの実体験

今回は私たちが実際に同棲を始める時にかかった費用を公開したいと思います。
まずは私たちが引っ越した条件をご紹介します。
▷ 東京23区内
▷ 家賃11.2万円
▷ 1DK(約35㎡)
▷ 駅近(徒歩5分以内)
▷ 築10年以内
この家賃を見て高く感じますか?安く感じますか?
この金額はこの辺りの相場と比較すると、かなり安く抑えられた方になります。

なるべく費用を抑える!
これが今回引っ越すにあたって、2人で決めたことになります。
お互いが実家暮らしだったため、家具家電は全て新調する必要がありました。
初期費用を抑えて同棲を始めたいと思っている方は、この記事を読めば「都内で同棲を始めるならこれくらい費用がかかる」というイメージが付くと思います。
同棲初期費用の総費用はいくら?
いきなりですが、結論は
500,000円
です。
半分以上は賃貸契約費用になります。
この後に賃貸契約、家具家電、その他 の各費用を紹介していきます。
賃貸契約 費用
340,000円
です。
具体的な内訳はこちらになります。
家賃(前納+日割分) | 114,000円 |
管理費(前納+日割分) | 10,000円 |
敷金 | 104,000円 |
礼金 | 0円 |
町内会費(前納+日割分) | 1,000円 |
仲介手数料 | 58,000円 |
火災保険料 | 19,000円 |
消毒料 | 17,000円 |
サービス料 | 17,000円 |
家賃と管理費の「日割分」ですが、私たちは月末に引っ越したので数日分の費用がプラスされただけで済みました。
月初に引っ越す場合は、約2か月分の費用が初期費用としてかかるので要注意ですね。
家具家電 費用
150,000円
です。
具体的な内訳はこちらになります。
カーテン | 9,000円 |
ベッド | 45,000円 |
冷蔵庫 | 30,000円 |
電子レンジ | 15,000円 |
炊飯器 | 7,000円 |
洗濯機 | 23,000円 |
テーブル | 8,000円 |
電気 | 3,000円 |
ドライヤー | 10,000円 |
冷蔵庫、電子レンジ、洗濯機など家電を諸々そろえて15万で済んだのは
【アイリスオーヤマ公式オンラインショップ】アイリスプラザ
のおかげです。安い家電が数多く取り揃えられているので、大変お世話になりました。
その他 費用
10,000円
です。
こちらは水回りグッズや掃除グッズ等、日用品にかかったお金になります。
内訳については以上になります。
次は初期費用を抑えるポイントについてご紹介します。
費用を抑えるポイント
▷ 引っ越す時期を月末にする
→家賃1か月分+日割りの数日分になるので、初期費用としてかかる費用を削減できます。
▷ 礼金のない家を選ぶ
→礼金は大家さんにお礼の気持ちで渡すお金なので、ないに越したことはありません。
▷ 家賃交渉をする
→意外と家賃の交渉に応じてくれる大家さんはいるもの。
交渉するのはタダなので、して損はありません!
実際、私たちは家賃交渉をして月6千円の減額に成功しました。
引っ越した時期がコロナの真っ只中だったので、大家さんが空き部屋を減らしたかったのだと思います。
ただし、もちろん条件はあって、大家さんからは「〇月〇日までに契約する事」と言われました。
(正確には仲介業者を通してやり取りをしています)
私たちはそこに住む事をほぼ決めていたので、その条件を飲むことで減額に成功しました!

と仲介業者の方に言ってみる事をおすすめします。
言うだけタダです!
たとえ家賃は下がらなくても仲介業者の手数料など、下げられる部分は相談に乗ってくれる可能性があります。

まとめ

いかがでしたでしょうか。
賃貸契約+家具家電+その他で
500,000円
かかることが分かりました。
ぜひ同棲を始める際の目安にしてみてください!
費用を抑えるポイントについても、実践してみることをおすすめします。
初期費用を抑えて、楽しい同棲生活がスタートできますように。
